大手の消費者金融と中小の消費者金融。何が違うか?
大手の消費者金融と中小の消費者金融。何が違うかご存知ですか?
消費者金融の経営にとって大きな問題は与信をどういう基準で与えるかということです。
与信とはその人にいくらまで貸すのか?を予め決めておく貸出枠の事です。
はじめて消費者金融を利用しようとしている人に対しては基準を下げてあげたり他社を何社から借り入れをしているのかを見て7社以上からの借り入れを持っている人はお断りしたり。
大手の消費者金融は店舗数も多くテレビコマーシャルなどで知名度が高いわけです。そうなるとはじめて消費者金融を利用する「優良」なお客様が多いわけです。そこでの審査基準は他店舗での借り入れが4社までである事や社会保険を持っていて会社への勤務年数が4年以上などという点になります。
その代わり、あまり個人情報を根掘り葉掘り聞くことはありません。
身分証明証も免許証か保険証などひとつあればよかったりします。
そして一度か二度の定期返済でいきなり与信額がドンと引きあがったりします。
場合によっては100万円までの与信も与えます。
しかし中小規模の企業となるとそうはいきません。だいたい初めて消費者金融を利用しようとする人は有名なところに行きます。中小の消費者金融には大手では借りれなくなったような人が多く来店することになります。
そこで「他社借り入れ4社まで」なんていう基準では到底商売になりません。ですから他社借り入れ7社までOKとか8社でもOKなどという審査基準になるわけです。審査基準は低くなるのですが、その分、家族構成や住民票、別居親族の情報なども尋ねられたりします。その割りに与信の金額は低いのが特徴です。社会保険を持っている人で30万円、国民保険の人は20万円が上限だったりするのです。
ですが・・・
返済が滞った時の反応は大手も中小もあまりかわりません。
むしろ会社の規模や有明度ではなく外資系かどうかで違うようです。外資系の資本が入っている会社は取り立ても執拗ですが純国産企業は訴訟で手間をかけるより新しい顧客を獲得したほうが得策だと考えるようです。そうかと言って消費者金融から借りたお金を踏み倒してはいけませんよ。もう二度とすべての消費者金融からお金を借りれなくなります。それだけじゃなく最近では銀行もこういたブラック情報を入手しているようですのでローンも組めなくなったりクレジットカードも無効にされたりするかも知れません。
つまり金銭的には社会的信用を失う事になります。
初めから中小の企業を選んで借りた場合、あなたはその企業にとって願ってもない優良顧客となります。そこで何度か借りたり返したりを繰り返した後、与信の増額を依頼してみるとけっこう相談に乗ってくれたりします。
話はちょっと余談になりますが、数年間勤めた会社を3ヵ月後に辞める予定だとしたら、すぐに大手の消費者金融で口座を開いておくといいでしょう。まず、与信が30万円与えられたら30万円全額借りてくれと言われますが、素直に借りてしまいましょう。そして、翌日に返済してしまいます。そのとき、2万円くらい残しておきましょう。それを毎月1社ずつ行います。それぞれきちんと返済すると与信の枠が広がります。
そうしておいて、借りなくてもいいので口座ができたら退職と共に全額返済します。こうしておけば、いざと言うときに大きなお金を借りることができることになります。ということは、万が一の時に借りる枠がなく仕方なく条件の悪いところから借りなければならなくなることの予防ですね。
話を元に戻しますが、中小であっても、決して「腎臓売れ」とか「お前の家族から払ってもらうぞ」などという脅しはありません。中小でも貸金業協会に加盟している企業はあらゆる違法行為をしないからです。貸金業規制法では請求の方法から書類の整備まで様々な規制を行っています。昔は「サラ金地獄」などといわれて、その過酷な取立てで社会問題になった時代もありますが現在は協会加盟と言われる企業はそういうイメージを打ち消すことで消費者金融の社会的信用を作ってきたのです。大手から中小まで合法的な営業を行っている企業は一般に不安を感じるような事はしていないものです。
賢く有名企業も中小企業を利用しましょう。
ただし、闇金に付き合うのだけはやめておきましょうね。それだけ気をつけていればまず問題はありません。
消費者金融道 さまより転載(http://www.ecashing.jp/)